会社設立登記が済み会社登記簿謄本及び印鑑証明書
の交付を受けて後、起業目的の不動産屋を創業して
以降、事業資金の調達を考え始めて来た頃でした。
会社所在区の事業振興策になる制度融資の商工融資
限度額(運転資金・設備資金)4、500,000円、
期間4年以内、利率本人負担0.5%・区負担2.2
%、信用保証料全額区負担の案内を受け申込むこと
に致しました。
平成11年9月30日に区の商工融資申込書に所要
事項を記入し関係書類を添え、設備資金4、300
0,000円を融資金融機関への斡旋融資を区に申
込みました。
平成11年10月1日付で区から斡旋書が届き、資
金用途:設備資金、斡旋金額:4,300,000
万円、利率:本人負担立0.3%以下・利子補給率
2.4%、融資期間:48か月:据置期間4か月、
償還方法:元金均等、連帯保証人:事業主でした。
設備資金融資申込に併せて、金融環境の変化から会
社経営の安定上運転資金2,000,000円の調
達も必要であることから、中小企業信用保険法の規
定による認定書を区から受け、東京信用保証協会か
ら信用保委託契約の締結も併せ申請しました。
平成11年10月4日に斡旋先金融機関へ融資申込
に訪れました。
平成11年11月12日に設備資金4,300,0
00円・運転資金2,000,000円の斡旋融資
を地場金融機関から融資を受けることが出来ました。
地場金融機関からは出資金30,000円を求めら
れ、応じて出資致しました。
融資金額が会社の預金口座に入金されました。
設備資金は営業用車両取得に充て、運転資金は事業
債務の決済に充てることに致しました。