(15)金融機関融資取引

会社設立登記が済み会社登記簿謄本及び印鑑証明書の交付を受けて後、起
業目的の不動産屋を創業して
以降、事業資金の調達を考え始めて来た頃で
した。

会社所在区の事業振興策になる制度融資の商工融資限度額(運転資金・設
備資金)4,500,000円、
期間4年以内、利率本人負担0.5%・区負担
2.2
%、信用保証料全額区負担の案内を受け申込むことに致しました。

平成11年9月30日に区の商工融資申込書に所要事項を記入し関係書類を添え
設備資金4,300
0,000円を融資金融機関への斡旋融資を区に申込み
ました。

平成11年10月1日付で区から斡旋書が届き、資金用途:設備資金、斡
旋金額4,300,000
万円、利率:本人負担立0.3%以下・利子補給率
2.4%、融資期間:48か月:据置期間4か月、償還方法:元金均等、
連帯保証人:事業主でした。

設備資金融資申込に併せて、金融環境の変化から会社経営の安定上運転資
金2,000,000円の調
達も必要であることから、中小企業信用保険法
の規
定による認定書を区から受け、東京信用保証協会から信用保委託契約
の締結も併せ申請しました。

平成11年10月4日に斡旋先金融機関へ融資申込に訪れました。
平成11年11月12日に設備資金4,300,000円・運転資金2,00
0,000円の斡旋融資
を地域金融機関から融資を受けることが出来まし
た。

地域金融機関からは出資金30,000円を求められ、応じて出資致しま
した。
融資金額が会社の預金口座に入金されました。
設備資金は営業用車両取得に充て、運転資金は事業債務の決済に充てるこ
とに致しました。

投稿日:
カテゴリー: 日記